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令和6年能登半島地震で被害に遭われました

すべての​方々に、衷心よりお見舞い申し上げます

 

真宗大谷派の対応については、

宗派ホームページをご参照ください

https://www.higashihonganji.or.jp/

 【救援金口座】郵便振替口座 00920-3-203053

 【加入者名】真宗大谷派

       ※通信欄に「令和6年能登半島地震」​とご記載ください

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真宗興法議員団

代表 木 越 渉
(真宗大谷派 宗務総長)

​ご挨拶

 真宗興法議員団は、1975年10月に結成され半世紀の時が流れました。その歩みは決して平坦なものではありません。

 振り返れば、1969年開申に端を発した「教団問題」により教団人は等しく困惑し、教団の危機とまで言われ、混迷を続けた苦難の歴史があります。その混迷の中、念仏の教法を現代社会に開顕していく我が宗門の歴史的使命の達成を期するために、「真宗興法議員団」は誕生いたしました。

 爾来、私たちの先達は教団をめぐる内外の厳しくも重大な問題を受け止め、その歩みの中から「同朋社会の顕現」という一句を獲得し、1981年新宗憲を制定し、本来の真宗教団へと帰る志願に立ち、「同朋公議」を旗印に活動を続けてきました。

 1997年にはその存立の意義を確かめる「真宗興法議員団綱領」を制定し、改めて真宗本廟の存在を一人一人が受け取り直し、あらゆる機会を通じて「本廟を基とする教団」ということを確かめ直し、「真宗再興」の伝統に応える同朋会運動の推進に取り組んでまいりました。

 現代社会を取り巻く環境は、非定住社会、少子高齢化、過疎化による人口減少といった著しい社会変化と、家や地域の文化・伝統が継承されにくくなっていることに加え、コロナパンデミックがもたらした当たり前だと思われてきた常識の激変、そして宗教離れ、寺離れという厳しい時代です。このような状況に対応するため、開教の視点に力を入れ、若年層へのアプローチ、地域との連携など柔軟で創造的な取り組みが求められています。

 私どもは決して諦めずに教団の「方向」を模索し見据え、必ず「次世代に確かな宗門を手渡していくために」責任を持って宗政に携わってまいります。 今宗門は行財政改革の真っただ中にあります。新しい時代への展望を構築しその推進が「一人ひとりにとっての」同朋会運動の充実となるよう進めていく所存であります。
 宗門各位の御賛同、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、御挨拶といたします。

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